日々感じたことを書き連ねる。
最近はまっているビデオゲームを紹介したい。ゲーム実況動画や多くの記事で紹介されているので、私がここで紹介する意義は全くないけど、紹介したい。
紹介したいゲームは、Mount & Blade II: Bannerlord 。
私はパソコンゲームを扱う大手Steamにて購入。まだβ版なので開発中のようです。5千円ぐらいだったと思う。開発元とパブリッシャー(販売者)はともに、TaleWorlds Entertainmentというトルコの会社のようだ。
前作も買っていたけど全然やってない、いわゆる積みゲーにしてしまった。
Mount & Blade II: Bannerlord は記事タイトルにも書いたように、さまざま要素を楽しめるゲームになっている。戦いに明け暮れてもいいし、町から町へと移動して安く仕入れて高く売るという交易も楽しめる。競技会でいろんなルールで戦って賞品とお金を稼いでもよし。
戦闘は、最初は兵隊が少ないので少人数同士の小競り合いなのだが、部隊が大きくなったり、他の軍隊に混ざれば、大規模戦を楽しむこともできる。
戦術も騎兵、弓、投げ槍や手斧まどの投擲武器、剣やメイスなどの片手武器、大きな斧や槍などの両手武器などでいろんなスタイルを楽しめる。動きは少しもっさりだが、キャラのスキルが上がれば少しずつそれが解消されるのでそれも遊びがいがある。
キャラは戦闘でジャンプできる。これが楽しい。ブラッド・ピット主演の映画「トロイ」のように、ジャンプして剣で突く、ということもできる。開発の人はいい趣味をしている。
部隊の陣形を選択することができて、盾の壁の陣形もあるのだが、それほどは盾を密集させない。
映画「トロイ」では、兵士が盾をドームの屋根のように密集させて矢の雨を防ぐシーンがあった。それを再現したかったが難しそうだ。ただ、まだゲームをやりこんでいないので、もっと勉強すれば盾のドームも可能かもしれない。
騎兵時もジャンプできるが、高い所からのジャンプは着地でダメージを受けてしまう。馬がダメージを受けると哀しくなる。敵騎兵の馬にもできるだけ武器が当たらないようにしている。
キャラクターの武器や鎧、所有する部隊の兵士の賃金であったり食糧だったりと、ゲームを進めるためにはなにかとお金がかかる。貴族や兵士へのわいろも必要だ。
だからお金儲けもしなきゃいけないし、ストーリーを進めたりクランを大きくするために名声も必要なので、出会う人々からの依頼もこなす必要がある。
それがプレイスタイルの偏りを解消してくれて長く飽きずに楽しめそうなのだ。
BGMも秀逸で、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「コナン・ザ・グレート」のスコアをほうふつとさせる壮大さと、民族的な音色が特徴かと思う。
世界観も似ている。映画「コナン・ザ・グレート」でシュワルツェネッガーは、剣、盾、斧など様々な武器を使う。槍を使っていたかどうかは忘れてしまった。仲間は弓矢だったと思う。
ざっくりとした紹介になったが、また機会があれば書きたいと思う。はやく自分の国を建てたい。
2022年5月2日